今からでも間に合う、小論文。

算数も数学も国語も小論文も読解力

まなびの里あおぐ
カフェレッスンの内容です。
▪️ことばの読解力 作文・論文 レッスン
▪️数字の読解力 計算・解析 レッスン

文章を読んで書くことも、グラフなどのチャートを読んで描くことも、読解力の成果です。
詳細は、まなびの里あおぐのLINE@から下記のリンクで、友だち追加してみてください。また、お友達をご紹介ください。同じように、下記のリンクでお友だち追加をご案内ください。
https://line.me/R/ti/p/%40plz6264i



遠隔対話アプリzoomでレッスンを!
🤗遠隔対話アプリzoomで、自宅に居ながら、スマホやタブレットでレッスンが受けられます。試してみませんか?
まなびの里あおぐのLINE@から下記のリンクで、友だち追加してお問い合わせください。

https://line.me/R/ti/p/%40plz6264i

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ことばのレッスン 本の虫
じっけん⇨さくぶん レッスン(幼年〜)
読み聞かせ 作文 指導(小学〜)
小論文 レッスン(高・大〜)

Scientific Semi チャートの推計学
統計学 基礎の基礎(中・高〜)
一次関数 二次関数(中学〜)
平均と分散(中・高〜)
正規分布と標準偏差(高・大〜)

連絡先: scientificsemi@gmail.com





よみ・かき・じっけん ことばのレッスン

❗️じっけんしてまなび、それをことばに❗️

まなびの里あおぐのレッスンの目的は、イマジネーションの定着です。想像したことをかたち(文章・グラフ・モデル)に表すことを一緒になって求めていきたいと思っています。


❗️じっけん⇨さくぶん レッスン、チャートの推計学、小論文の体験レッスンを受け付けています。
❗️問合先:scientificsemi@gmail.com

❗️体験レッスン料は、1000円/人

❗️1対1のカフェレッスンです。(カフェ代は込み)

だれにとっても、じっさいに体験したことはイメージしやすいので、それを作文の引き金にする、ということですね。

https://manabinosatoaogu.jimdo.com/じっけん-さくぶん-レッスン/

理解するちから、表現するちから、ことばのレッスン‼️

遠隔対応アプリzoomで読解力養成‼️

名古屋 千種 小論文 チャート分析 まなびの里あおぐ

じっけん⇨さくぶん レッスン では、

あおぐ(AoG)の メソッド
 まなびの里あおぐでは、段階的学習方式(GLM)で学びます。ふつう、読解力レッスンはマンツーマンが基本です。
①聞き読み、
②イメージ化、
③文章化、
④添削、
⑤書き直し、
⑥読み合わせ、
⑦音読、
と、論文のレッスンと同じく、細かな段階を踏んで先にすすみます。
 ただ、本を読んで感想を書く、という授業は国語教育の定番ですが、本が苦手な子どもにとっては、まず興味をもつことからはじめることが重要です。
 「じっけん⇒さくぶん レッスン」では、「生き物」「光」「宇宙」「結晶」「力」など、科学の基礎に関するじっけんを、それぞれ週1回ずつ行います。そして、それを作文にしていきます。
 まずは、体験したじっけんに関するお話を伝えることからはじめます。そのあと感想を書いてもらって、じっけんのお話が自分の書いた文につながるという「成功体験」をつかんでもらうのです。
 だれにとっても、じっさいに体験したことはイメージしやすいので、それを作文の引き金にする、ということですね。これを重ねることで、「イメージしたものを文章にできる」という自信がつき、能力となるのです。
 「読書」は、実体験のない「想像の世界」なのですから。



◇◇個別指導 ことば教育 小論文 資格検定◇◇
◇◇◇◇◇◇◇カフェレッスン◇◇◇◇◇◇◇

□ カフェを利用した、
【完全マンツーマン】のレッスンです。

□ 今こそ始めよう、読解力の養成。

□ 読解力には、二つの要素があります。

□ ひとつは、文字、文章を読み解く力。

□ もうひとつは、数字、チャートを読み解く力。

あおぐ(AoG)のメソッドで文章をまとめる力をつけることができ、文章の内容が理解できるようになるため、自分自身が頭が良くなったと感じるようになります。人は言葉を使わずに考え理解し伝えることができません。言葉の力をつけることで、もともと持っている才能が芽を出していきます。そのお手伝いを、まなびの里あおぐはしています。

▪︎ 生徒さんの声 ▪︎➖➖➖➖➖➖➖➖➖▪︎
カフェの雰囲気も優しく、レッスンを受けるというより、話をしっかり聞いてもらえるようでいいですね。ことばのレッスンは、朗読をヘッドホンで聞いて感想文を書き、その場で添削を受けられるので、忘れやすい自分にはうってつけです。
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https://manabinosatoaogu.jimdo.com/

連絡先:scientificsemi@gmail.com

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読解力・作文・小論文を書く力がしっかり学べる!
     文章題を読み取る分析力がつく!
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■じっけん・さくぶん・統計学・小論文

■小論文:ことばのレッスン 聞き読みから論文作成までみっちり指導。
(小学生までは読書感想文、それ以上は論文指導)

■資格・検定:漢検・英検・数検・理検 取得までしっかりフォロー。
(小学生までは4級取得、それ以上は2級取得)

今、検定資格を取得するチャンスです!

推薦入試、AO入試、その対策は.....

◼️必須を選択
「小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技、各教科・科目に係るテスト、資格・検定試験の成績」のうちから選ぶのは、

◼️小論文:ことばのレッスン で段階をふんで、聞き読みから論文作成までみっちりと。

◼️資格・検定:漢検・英検・数検・理検 いずれか2つ、できる段階まで取得。

以上を、あおぐのまなびで完結させること。

このように、推薦入試でも、AO入試でも、重要な効果を果たしてくれます。実力を発揮して、あなたの能力をアピールしていきましょう。

 漢検、英検、数検、理検。

プログラム設定・ステップbyステップの指導をこなして、申し込み手続きから、結果確認・検証まで、トータルケア。

まなびの里 AoG(あおぐ)では、段階的学習方式 でまなびます。それぞれのコースで、学習成果を確かめながら進みます。「学齢」には必ずしもこだわらないで、全国レベルの検定をクリアしながら、次のステップへ進むというものです。慌てず、急がず。でも、速やかに。ステップ by ステップです。 始めるのはどの時点でもOKです。もちろん、検定だって、同じクラスを何度でも受検できて、しかも結果を自分で判断して、次へ進むかどうかも、自分の判断次第です。  

ここでは、プログラムの提案以外、すべて自分で内容を決めることができるんです。「受け身の授業」から自発的なレッスンへ、段階的に、創造的な判断ができるよう、プログラムをいっしょにつくっていきます。

まなびの里 AoG(あおぐ)

Active Learning Lesson of
Graded Learning Method ©
=AoG(あおぐ)


まなびの里あおぐのプログラム

ことばのレッスン と 資格・検定の指導(教科のレッスン)

□ 本を読む・文を創る → 読み聞かせ・読解・作文 小論文

□ 数学・英語・理科・漢字 → 数検・英検・理検・漢検

※ 小学生〜高校生まで、時間帯は予約制です。


◆ きそコース 週に1回 2万円/月(カフェ代込)
◆ ふつうコース 週に2回 3万円/月(〃)
◆ こだわりコース 週に3回 4万円/月(〃)


まなびの里あおぐは、カフェレッスン

カフェのテーブルをはさんで、1対1のレッスンです。読み聞かせから作文添削までと、教科のレッスン、ことばを交わしながらすすめていきます。気楽に、学問に親しんでみてください。

※ 不登校、高卒認定にも対応しています。


zoom で、遠隔対話レッスンも❗️

遠隔対話アプリ zoomにて、読解力・作文「おはなし、きかせて」の、1対1の初回無料体験レッスンが受けられます。
下記アドレスにてお問い合わせください。
連絡先: scientificsemi@gmail.com

zoom のアプリは下記の検索からダウンロードできます。

ZOOM Cloud Meetings



名大教育学部附属中学を受けてみませんか?
まずは、本人の「努力」というより個性が重要です。
なぜなら、名大附属が、個性を発揮する人にとって、とても自由な環境にあるからです。

ですから、「どこでもいいからまず受験」とか本人の意志に関係なく「うちは医学部一筋」と決めて入ると、そのフォローは全くないので悔やむことになってしまいます。

私学校でもなく、公立校でもない、名大教育学部の実験校なんですね。

ここでは、一般的な私立中学校とは異なり、「検査」 という形で実施されます。検査内容は、

検査Ⅰ 小学校で学習した内容の総合力を
検査Ⅱ 作文等で思考力・表現力を
検査Ⅲ グループ面接等を通して個性を

* 秋に行われる学校説明会には、 お出かけくださることをお勧めします。教育の取り組み、 また出願についての具体的なお話を聞くことができます。
* 入試直前期、出願に不備があると精神的にも動揺します。 事務的な手続きは確実に行うことで安心できます。
* 出願には「小学校の調査書」が必要です。 あらかじめお通いの小学校に依頼しておかれるといいでしょう。
* 検査の点数配分等は公開されていません。過去問については、 秋以降「中学検査事例集」として、 学校で購入することができます。 秋の説明会のときにも販売されます。問題は、 複数の答えが考えられることも多く、 一人で取り組むには難しい部分もあるようです。

◎検査Iのポイント 
検査Iでは小学校で学習した内容の総合力を問われます。理科の問題に関しては、絵を書くよう指示された出題があります。  
鮮明に書く必要はありませんが、第三者にわかるよう、 特徴を捉えた表現力が必要です。
理由や説明を問われる問題も多く、表面だけの知識だけではなく、 「本質的に理解」していないと回答に困る内容が多く見られます。    
発想力・自己表現力がカギとなってきます。
    
◎検査Ⅱのポイント
作文等で思考力、表現力を問われます。
一つ目はグラフを読み取る問題が出ています。 その読み取った内容を簡潔に表現する必要があります。
二つ目は毎年300字- 400字に自身の考えを要約する問題が出ています。 
たとえば、
グラフを読み取りと要約で160字-200字
自身の体験談を300字- 400字に要約する問題が出題。要約の練習を行う事が最重要ポイントです。
ポイントのまとめ方、語彙力、時間配分など、 要約といっても様々な要素があります。

◎検査III  グループ面接
模試などで合格予測が困難なので、塾などでは、 勧めにくい学校と言われています。
逆に考えれば、 自由な校風が無理なく発揮できている場所と言ってもいいと思いま す。
 

教室案内

教室名 まなびの里AoG(あおぐ)
電話番号 09041139585
住所 愛知県名古屋市千種区四谷通
アクセス地下鉄東山線・名城線 本山駅から徒歩8分、地下鉄名城線 名古屋大学前駅から徒歩10分。2駅からのマルチアクセスです。
受講形式カフェのテーブルを挟んでの1対1のレッスンです。
レッスンは、一人の生徒さんに一人の教師で指導します。1対1の対面指導です。
持ち物筆記用具・独自のテキスト・スマホ(辞書・資料 検索 無くても大丈夫です。)
開講時期ご連絡いただければ、いつでも随時始めることができます。

連絡先:scientificsemi@gmail.com
講師/補助スタッフ2 人/2 人
受講料・コーススケジュール

月 10:00 - 12:00 (正午) 13:00 - 19:00
火 定休日
水 10:00 - 12:00 (正午) 13:00 - 19:00
木 10:00 - 12:00 (正午) 13:00 - 19:00
金 10:00 - 12:00 (正午) 13:00 - 19:00
土 10:00 - 12:00 (正午) 13:00 - 19:00
日 10:00 - 12:00 (正午) 13:00 - 19:00
祝 定休日

小学生〜高校生まで、時間帯は予約制です。

きそコース 週に1回 2万円/月(カフェ代込)
ふつうコース 週に2回 3万円/月(〃)
こだわりコース 週に3回 4万円/月(〃)
駐車場
本山交差点近くに有料駐車場が複数有ります。
駐輪場
建て物の中です。
検定資格の取得・読み聞かせ・読解・作文・小論文数学検定 英語検定 理科検定 漢字検定 それぞれの取得に特別のプログラムを用意しています。

また、受検の手続き、サポートは申し込みから結果の発表まですべてサポートしています。

とくに、推薦入試、AO入試の対策では、

◼️まずは、必須を選択
「小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技、各教科・科目に係るテスト、資格・検定試験の成績」のうちから選ぶ。

◼️小論文:ことばのレッスン で段階をふんで、聞き読みから論文作成までみっちりと。

◼️資格・検定:漢検・英検・数検・理検 いずれか2つ、できる段階まで取得の指導(教科のレッスン)しっかりと。

□ 本を読む・文を創る → 読み聞かせ・読解・作文 小論文

□ 数学・英語・理科・漢字 → 数検・英検・理検・漢検

※ 小学生〜高校生まで、時間帯は予約制です。


わからないことがあったら、気軽にご相談ください。

連絡先:scientificsemi@gmail.com

※ 不登校、高卒認定にも対応しています。

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本番での鉄則

自分を信用しない
□ 試験のときのコツは、自分を信用しない。
□ 自分は平時でもこの程度しかできない。
□ 自分のベストにバイアスがある状態に。
□ 普段ないミスも犯してしまうのが本番。
□ そういうときには「メモ魔」になること。
□ 自分の机の周りはメモだらけにする。
□ 片っ端から、文字として見えるように。

問いの余白に、メモを取る
□ ガイドになるようなものを片っ端から。
□ 思い描いただけのものは、勘違いのもと。
□ 別の自分として客観的に物事を見直す。
□ 見直しや検証もできるように癖に。

つねにノートを作ること
□ 必ず、紙と鉛筆であること。
□ 計算があるものは、すべて、書く。
□ 一度理解して書いたものは、必ず残る。

分かっていないところで手が止まる。
□ どこから先を分かっていないか確かめる。

時間がないときはさくさく流していく。
□ ウイークポイントがあれば認識しておく。
□ 一度動かした手の経験は残っている。

講師プロフィール

【まなびの里あおぐ】⇦ 検索

ことばはどこから?

□ 赤ちゃんは、マンマと言えるようになっても、ウンチが言えてないということを知らない。セカイもニホンもジブンについても、幼い子は、知らないということを知らない。

□ 小学生くらいになってから、ずいぶんたくさんのことを教わって、知るようになっていくけれど、知らないことがたくさんあるということを、まだ、知らない。ワカモノと言われるようになって、知らず知らずのうちにイロイロ知っていくことになるのだけれど、知らないことのほうが多いということを、まだまだ知らない。

□ でも、「知らないことが多い」という知識は、多少なりとも、つかんでいくかな。
そして、オトナになり、やっと「知らないことのほうが多い」と、思い知る。そのうち、知ってることはほとんどない、なぁ、と思うようになる。

□ でも、でも、出逢うものすべてが知りたいものだと思える瞬間が、チラチラしだす。そして、知らないコトが知りたいコトになってくる。

□ でも、でも、でも、いちばん知っているつもりでいた「ジブン自身」が、知らないことのカタマリだったことを知る。ここから、
ほんとうに知ることがおもしろくなるんだ、
たぶん。


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□ 矜持は、ニュートン(1643-1727)の著した『プリンキピア マテマティカ』(1687刊)の仏語版扉絵です。

□ 翻訳したのは、近代科学初の女性科学者、エミリー・デュ・シャトレ(1706-1749)。画面では、ヴォルテール(1694-1778)の女神として描かれており、ニュートンの発する天界の閃きを反射してヴォルテールに投げかけている様子です。

□ 講師は、確かな知識を伝えるだけでなく、その人のメンターとなってお世話することを心がけねばならないという戒めでもあります。

□ ちなみに、近代科学初の女性科学者、エミリーについては、
https://manabinosatoaogu.jimdo.com/学問の楽しみ/
これをコピーしてアドレスの窓に貼り付け、アクセスしてみてください。


□ ジャン=ジャック・ルソー著『エミール』

思想家ジャン=ジャック・ルソー(Jean-Jacques Rousseau、1712 - 1778)が自らの思想と問題意識をたっぷり詰め込んだ教育論『エミール』(1762)。日本語訳の文庫本で三分冊になるという長大な作品で、エミールの成長に沿って、以下の五つの編に分けられています。

⃝第一編……エミールが0歳からほぼ1歳頃までの、乳幼児期
⃝第二編……口がきけるようになる1歳頃から12歳頃までの、児童期・少年前期
⃝第三編……12歳頃から15歳までの、少年後期
⃝第四編……15歳から20歳までの、思春期・青年期
⃝第五編……20歳以降の、青年期最後の時期

□ ルソーが『エミール』で描こうとした教育の最終目標はどこにあるのか。

□ それは、「自然人」と「社会人」の対立を克服することです。ルソーのいう「自然人」とは、自分のために生きている存在のことです。それが人間にとって根本的なありかただとルソーは考えています。

□ 一方、人間は社会をつくって生きている「社会人」でもあります。自然人として自分のために生きようとすれば、社会のなかで他者に貢献することはできません。しかし、社会人として他者のために生きようとすれば、自分の幸福が犠牲になるかもしれません。その矛盾を乗り越えようというのが、本書の大事な論点です。

□「もっぱら自分のために教育された人は、ほかの人にとってどういう者になるか。もし、人がめざす二重の目的が一つにむすびつけられるなら、人間の矛盾をとりのぞくことによって、その幸福の大きな障害をとりのぞくことになる」(『エミール』今野一雄訳、岩波文庫、上巻36ページ)とルソーはいっています。

□ 具体的には、15歳くらいまで(第三編まで)は、徹底的に「自分のために」生きる人間に育てます。そのためにルソーは、他者との競争心や、他者からほめられるためにがんばるという動機を完全に取り除くように環境を設定しています。エミールは家庭教師が見守るなか、一人で毎日野原を走り回って遊びます。「自分が」楽しい、気持ちいいとか、さらには自分の好奇心や必要性が満たされるということを大事にして育てるのです。

□ このように、他者にほめられるために右往左往するような人間にしないという方針はじつに強く打ち出されています。しかし、友だちと遊ばないというのはかなり極端な設定だと感じる方も多いことでしょう。

□ そして、自分自身のために生きるという軸をしっかりつくったうえで、15歳以降(第四編以降)は、他者に対する思いやりや共感能力を育てていきます。そこから公共心、つまり、自分のためだけでなくみんなのために役立つ人間になる、というテーマが出てきます。

□ この本は「近代教育学の古典」ともいわれますが、ここで語られるルソーの教育論は、一人の子どもを自立した人間として、さらには自由な社会を担っていくことができる人間として育てることを目的としています。

□ すなわち、名誉や富や権力といった社会的な評価で自分を測るのではなく、自分を測る基準となる軸を自分のなかにもつこと。そして同時に、他者への共感能力にもとづいた公共性をもつこと。それらをもったうえで、民主的な社会の一員として、お互いの意見を出し合いながら、みんなの利益となる「一般意志」を取り出してルールをつくる。つまり自治しうる人間を育てる──。

□ これは理想の教育についての、一種の壮大な思考実験ともいえます。だからこの作品には、ルソーの思想と問題意識がたっぷりと詰まっています。ルソー本人は哲学者と呼ばれることを好みませんでしたが、論理を突き詰めていく彼の思考は、書き方は文学的でも、明らかに哲学だと私は思っています。


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学びの基盤

◾️幼児期の学びを基盤に
幼児期に学び育った環境の質が、その後の学びの基盤となります。子どもは「上から」条件を与えられて育つのではなく、下から、自ら育つのが本来の姿です。遊びや暮らしを通して学び取った思考力や判断力は、手になじんだ道具のように「使える」ものになり、学習の基礎となります。

◾️就学前の安易な学習は逆効果
幼児期において、子どもが文字や数、量や形などに興味を抱くような環境づくりはとても大切です。しかし、どの程度興味をもつかには個人差があります。だがしかし、就学前にそれらを暗記させるのは、かえって不利になります。自ら発見し思考する可能性をつぶしかねないからです。

◾️周りは味方、という安心感が原点
学び初めに大切なのは、外の世界に対する信頼感です。そこに不安がなければ、意識は内面にも向かい「自分はどう感じ、どうしたいのか」に気付きます。これが、その後の「資質・能力」の基盤となります。丸ごと信頼し、自立した人として扱うことが、資質・能力を育てることの第一歩かも知れません。


わたしは「いてもいいんだ」という安心。

わたしは「いたほうがいいんだ」という歓び。

それは、じぶんひとりでは確かめにくいもの。

「いてもいいよ」「いたほうがいいよ」

という、ささやき や 眼差しが、

それを育ててくれるみたい。

ひとりでがんばって、

じぶんが「いてもいい」ことを

なんとか探しだすことも、ありそうだけれど、

誰かに手伝ってもらったほうがぜったい、いい。
 



受付時間

10時〜20時